教本について(ピアノ)

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つづく音楽教室の教本についての考え方

教本においては、大人の方もお子さんも生徒さんのペースや興味に合わせて適宜選択していきます。大人であっても子供であっても、人はみな個性があります。技巧的なことに興味があったり、ゆったりとした表現をすることに興味があったりします。講師は、生徒さんとお話をしながら興味によって教本を選びます。

大人の方であれば「べつに楽譜が読めなくてもとにかく楽器が弾けるように慣れば良い」という方もおられると思います。楽譜は読めるに越したことはありませんが、楽譜が読めなくてもこんなすごい演奏が出来てしまいます。このような方は、レベルに応じて講師が必要な練習方法を指導させていただきます。

また、演奏したい曲があるときは、講師が弾けるように楽譜をアレンジしたり、楽しく練習できるよう講師が共演したりしますが、体系立てて学びたい方はやはりベースとなるテキストを持つことをお勧めします。

入会前の方でもこちらからお気軽にご相談下さい。(入会を無理にすすめることはしておりませんのでご安心下さい。)

広く音楽教室で使われている教本は、やはり効果的なレッスンができますので、その中でも、つづく音楽教室では以下の教本を使用しています。

楽譜には、音の高低や長短、拍数等、算数や理科的な概念や知識が必要です。ですので、小さいお子さんには楽器の奏法や楽譜を教える前に「足すとか引くとか」の概念を教える必要があります。

教本ありきではなく、やはり「そのお子さんに合った練習方法を見つけていく」というアプローチになります。

初心者に人気のテキストです。実直に最初から最後の曲まで弾けるようになる必要はありません。技術が向上してきたら、講師と相談して応用範囲を広げてください。
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ハノンは基本的なテクニックを学ぶための教本です。いわゆる指練習と言われる練習方法が書かれています。こちらの教本は練習ポイントも記載されています。

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教本の構成としては、ハノンがある程度進み、指が動くようになったら使う教本がツェルニーになります。ピアノ的な基本的な表現を習得するための教本です。(ただし、つづく音楽教室ではハノンを前提としてツェルニーを使用することは致しません。飽くまで生徒さんに合った教本を選んでいきます。)

ツェルニーは100番が初級です。前述の通り、ある程度指が動き、音符が読めることが想定されています。

ツェルニーは、100番(初級)→30番(中級)→40番(中・上級)→50番(上級)という順番になります。100番でも後半になると難易度が上がりますが、目標値としては30番が弾けるようになるための100番という位置づけです。

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小さなお子さん(3歳くらい)から小学1～2年生ぐらいまでのお子さんに適した教本です。最初は、右手だけでドドドド～というように、初めてピアノに触れる子でも達成感が直ぐに味わえる楽譜になっています。

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小さなお子さんでもよく知っている曲が載っているのでこちらも使いやすいテキストです。知っている曲が弾けるようになるのは、特にお子さんは楽しいようです。
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音符が大きくて見やすく、綺麗で可愛い挿絵が特徴的です。両手で弾けるようになったら使用するテキストです。
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ピアノを始めたお子さんのためのドリルです。五線譜に音符を書く練習等のドリルです。小さいお子さんでも取り組めます。

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ソルフェージュとは音楽の基礎全般の学びです。音階、リズム、聴音(音を聞き分けること)、視音(音符を見てリズムと音名を正しく歌うこと)等を学びます。
つづく音楽教室で使用するソルフェージュのテキストをご紹介します。

オンラインレッスンでのソルフェージュの学習は、保護者の方の援助が必要となる場合があります。講師とご相談の上、レッスンを受けていただきますようお願いしております。

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こちらは、補助的に使用します。

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