バイオリンの魅力と特性

バイオリンの魅力と特徴を以下に書いてみました。

  • 弓で弾くことによって連続的に弦を震わせ、その振動を木の器に響かせることによって、人工的には決して作り得ない自然な音の深みのある音がだせます。ちなみにギターも弦楽器ですが、連続的な音は出ません。
  • 「両手を使って一つの音を出す」というのがバイオリン(弦楽器)の最たる特徴です。付け加えると、人の体で最も微細な動きが出来る手でする。この両手を使って音を出します。これは私の解釈ですが、

両手を使って、ものを作るようなイメージで一つの音を出す

このような特徴がある楽器だと思います。バイオリン奏者にとつて、だから、「楽器の中で、バイオリンの音色が一番美しい」と思えるポイントだと思います。


余談ですが、弦は4本あるので、同時に4本鳴らす奏法がありますが、実際には2本の弦しか同時には弾けません。ですので、楽譜上「4本同時に」と書かれても”ズジャ”と2本☓2という弾き方になります。

  • このような楽器から織りなされる音は、癒やし・心地よさ・安らぎ的な響きがあります。
  • 木製の楽器なので優しさ的な響きを持ちながらも、激しく、楽しく、時にコミカルな音楽も奏でることが出来る万能な楽器です。
  • ピンマイクで音を拾えば、ロック音楽も演奏可能です。ex. 【Ayasa】 亡霊たちの舞踏会 ←こんな激しい曲もできちゃうんですね。

 

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