学生さんや音楽グループに所属されている方は良いですが、大人になって楽器を趣味に持つと多少なりとも孤独感ってないですか。子供のときは親の目が効きますが、大人になると家族もそんなに応援してくれることもないと思います(少なくとも管理人はそうです(;_;))。
セッションできるくらいの演奏力があれば仲間も作りやすいですが、特に初心者の方は音楽仲間も最初は作りにくいと思います。
「楽器を弾きたい」という気持ち

「楽器を弾いてみたい」「弾けるようになりたい」ただ、この思いが楽器を練習する力となっている状態です。なので、この気持ちが小さくなると”練習を止めてしまう”といことになります。
管理人はあなたの「楽器を弾いてみたい」という気持ちは、宝物だと思っております。独学でこの気持ちが維持できれば良いですが、この気持ちを維持できる人とそうでない人がいます。特に、初心者の方は一時の盛り上がりでこの気持ちが消えてしまう人が少なくないように感じます。
管理人としては、楽器を弾くことを止めてしまう人は「所詮、その程度の決意だった」「意志の弱さの故」と片付けてしまって良いものとはどうしても思えないのです。
歳を重ねていくと、いつか「あのとき楽器を続けていれば良かった」って思うときが来るのではないかと思います。その人にとって楽器演奏以上の何かがあれば、良いですが・・
管理人の経験ですが、バイオリンを続けていたから・・
- 有楽町の駅前でストリートミュージシャンと知り合って、飛び入りコーナーのステージに立たせて頂いた
- これが切っ掛けで病院等の慰問コンサートをやってみる動機が生まれた
- もっと上手く弾けるようになりたいと思って、バイオリン教室に行ってみた
- 自分の上達に気づいてくれる人が出てくるようになった
- 「うちの施設でも演奏して」と言ってくれる友人が現れた
- いろいろなことが重なり合って、絢音先生とオンラインレッスンの教室を立ち上げる機会となった。
こんなことは予想だにしなかったことです。でも、すべて「バイオリンの練習を続けていた」からこのようことが起きています。
あやたの思いを何かの形に

音楽は目に見えませんし、上記の管理人の経験も目には見えない小さなことで、「だからなに?」と言われれば何も返す言葉はありません。でも後から振り返って「良かった」と本人が思えばそれで良いと思います。少なくとも
- バイオリンを続けてきて良かった
- 多少なりとも人生の豊かさにつながっている
- 数えるほどですが、私の演奏を喜こんでくださった人がいた
という体験をしまた。人それぞれですが、音楽を学ぶ全ての人は上記の体験をすると思います。
ですから、あなたの「音楽を学びたい」という気持ちによって何かの形ができるまで、「つづけてみて頂きたい」と思っております。
独学で行ける人も、独学で難しい人も、応援する人がいればより良く学び続けられるのではないかと管理人は考えています。
応援団のイメージ
ですので、つづく音楽教室の特徴の一つに、「生徒さんを応援する」というコンセプトを入れさせて頂いてます。そして、講師の皆様には会員さんのお誕生日アンサンブルのようなこのことにも協力頂くことの了承を頂いています。勿論、無料です。
また、管理人自信も音楽教室に通っていて孤独を感じたことはあります。先生とのレッスン時間はそれなりに楽しいですが、この
「レッスン体験の楽しさや練習の辛さを共有出来る人がいない」
と思ったことは無いですか?
しかも、担当職員ではなく、同じ先生から楽器を学んでいる人と共有できたら、つづける意欲が高まるのではないかと思っています。
俊先生も「こちらがどんなに一生懸命に教えても、やはり自然消滅してしまう生徒さんはいますね。」と言われてました。歯科医院だと、「そろそろ検診の時期です」という葉書がくることがありますが、音楽教室で「最近、練習どうですか」と声をかけてくれる教室はないと思います。会員さんがイヤでなけはれば、このようなフォローアップはさせていただきたいと思います。
おわりに
「楽器が上手く弾けるようになる」これはゴールでは無いです。こちらにも記載しましだか、生徒さんが人生の節々で「楽器をやってて良かった」と感じて抱くことをゴールとしています。
管理人が気に入っている動画で、いろいろなページにリンクを張っていますが、続けレいるからこそこんなミラクルも起きるんです。
なお、つづく音楽教室の全体概要はこちらでご確認いただけます。
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