楽器練習はゴールのない長い道のり(;゚ロ゚)!

長い道

つづけらるだろうか?

楽器を始めようとするとき、まずは「つづけらるだろうか?」という不安が浮かんでくると思います。

悩む女性

「音楽って、できたら楽しいだろうけど、練習が大変!?」このような言葉が心に浮かぶと思います。確かに練習は楽ではないです。

毎日5分でも10分でもやれば良いのですが・・。しかし、3分でも”毎日”が難しいのです。

 

続ける人がxxxニスト!

ピアノを弾く女性

ある音楽セミナーで、講師が言っていた言葉です。

”音大のピアノ科を出たら「ピアニスト」、バイオリン科を出たら「バイオリニスト」と世間は見ます。でも、卒業しても練習を止めたら「ピアニスト」でしょうか。音大を卒業しても楽器練習を止めてしまう人はいます。

逆に、音大卒でなくてもピアノの練習を続けている人が「ピアニスト」だと私は思う。”

もう、10年以上昔のことですが心に残っている音楽講師の言葉です。

毎日練習できなくても、ブランクがあってもとにかく辞めない。練習しない期間があっても、暫くしたらまた続ける。そうやって、少しずつ前に進めば良いのではないでしょうか。

大人から初めても、楽器に触れていれば必ず上手くなります

初心者マーク

「子供の頃からやってないと旨くなれない」と思う方は多いでしょう。しかし、

努力次第で、幼少期から学んでいる人を抜くことは可能です。

確かに、子供の頃から学ぶことには優位性があります。しかし、楽器が上手に弾けるようになるかどうかは、

練習時間

です。筆者は幼少期からバイオリンを習っていましたが、「高校生から始めた」という人で同等レベルの人に出会いまた。筆者は、先日、某音額教室で発表会に出ましたが大人の部ではトップに近い技量があります。しかし、幼少期からバイオリンに触れていることの優位性を感じたことは、あまりありません。要は、日頃の練習時間をどう捻出するかと、効率的な練習の組み合わせで、幼少期から習っていた人を追い抜くことは可能です。幼少期からバイオリンをやっていた筆者がそう感じています。

楽器の練習時間とは、その人が楽器に向き合ってきたこれまでの人生

バイオリンをかかる女医

こんな印象があります。逆の言い方をすると楽器練習とは人生の一部です。
多少で興味があれば楽器(音楽)を続けてみて頂きたいのです。そして、自分自身の変化を感じて頂きたいと思ってます。「楽器が昨日の自分よりも上手く弾けるようになった」これは確かな成長感であり、小さなことですが成功体験です。そしてこれらは、自己肯定感や自信に繋がっていきます。

とにかく辞めない、ブランクがあっても続ける

始めるのは簡単、続けるのは大変

筆者のブランク

筆者は幼少期から親にバイオリンを習わせてもらい、高校生までレッスンに通っていました。音大を目指すわけでもなく、なんとなく高校生までやったという感じです。その後、バイオリンには興味が薄れ楽器に触れない期間が6~7年くらいありました。
しかし、細々でも途切れ途切れでも続けてきました。そして何十年か経って、図らずも音楽教室のブログを書くようになり、更に素晴らしいバイオリン講師との出会い、同じ趣味を持つお客様との出会いを頂ける今があります。
長いブランクがあっても「辞めなかった」「また続けた」から音楽を通して人と出会い、人生が豊かになっている、幸福感があることは否定しようがありません。

楽器練習を続けていれば必ず良いことがあります

「始めるのは簡単、続けるのは大変」
ここんな、言葉があります。このブログ書きも簡単ではありません。記事をいくら書いても、全然お問い合わせもない期間が数ヶ月、半年と続くときもあります。しかし、

「続けていて良かった」と心の底から思うときがあます。それは、これらのブログ記事を読んでご入会頂ける方と出会えるたときです。先日、ご入会頂いたかたら伺ったのですが「つづく音楽教室のブログを見て」とのお言葉を頂きました。また、具体的に”漁師がラ・カンパネッラを演奏!?(2020.6.25)“の記事をご覧頂いたと伺いました。

筆者も心に残っていてる動画で共感いただけたことは、この上もない喜びです。このブログ書いていなければ、出会えることは無かったと思うと、本当にありがたく、不思議なご縁を感じます。しかも、東京から500キロメートル以上、離れた県に住んでおられる方でした。

つづく音楽教室の講師の方々は、当音楽教室の理念に共感頂いた方しかおりません。全力で生徒さんが、音楽を続けられるようサポートします。休会頂いても良いです。やむを得ない事情で退会される方もあると思います。でも、またいつか機会を見つけて

一生涯、音楽を続けてみて頂きたい

これがつづく音楽教室の秘めている思いです。

全講師、無料お試しレッスンできます。